2014年11月26日水曜日

静な中にちょっと動きがあって、何か、ストーリーがありそうな...

このキャラクターは、レイジーメイドの次ぎに古い奴で

名前はMr a burden.

私の第一冊目の絵本の中で大冒険をすることになったキャラクター



彼は、想い出したように、時々登場する



さて、iPadで絵を描く時は特に、偶発的に飛び出す絵の面白さを
楽しみたいので、いつも計画的には絵を描かないの


この絵は、特にそうだったな、と今思い出した。


色で遊んでいたら、テーブルが出て来て、そこにコップを並べたの

多分パーティーか何かだと思う。



でもって、そこに、突如 Mr a burdenが出て来て、



静かな画面が少し揺らいだ




そういえば、昔、よく

島田カオルの絵は


静かな時の一瞬を切り取ったみたいに
動きが無くて、本当に、静かな絵ね〜


って、言われたことを、想い出した


絵がへただから、そう表現するしかなかったのかなー



確かに、私が描くのはダイナミックな動きのある、今にも動き出しそうな
勢いのある絵じゃないわね


動きのある絵でも、その中で、カチッと時間を止まらせて
その一瞬を描いてみました...、


って、そう言うカンジかな?






この絵は、途中でMr a burdenが出て来てから、絵の中に、動きを入れたいって
思ったの。


というか、動き出したのか



それは、とても静な中でかさかさって、小さな音がする位の、動き




だって、Mr a burdenは恥ずかしがりやだからね



パーティーのワサワサとした会場の中でも部屋の隅っこでは

静かに座っている人がいるでしょ


彼は、そういうタイプだからね


でも、何か起こりそうな予感...


テーブルで手にしたのは、コップじゃなくて、ちっちゃな真っ赤なハート!



その瞬間、バリバリッて、大きな音がして


恥ずかしがりやのMr a burdenも、驚いたの!


その音に?それとも自分に?




ま、そんなお話が、この絵にあるような気がするのでございます!

Ha! ha!


じゃ、又明日!


カオル

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